会社概要
島嶼生物研究所(とうしょせいぶつけんきゅうしょ)の紹介ページです。
会社理念
我々の会社がある琉球列島は世界的に見ても生物多様性に富んだ自然豊かな地域です。
長年、人類はこれらの自然環境をうまく利用しながら、自然と共存した生活を行ってきました。しかし、科学技術の発達や人口の増加に伴い、人間の諸活動による自然へのインパクトが増大しています。その結果、レッドデータブックなどにも記載されているように絶滅に瀕する生物が増加し、生物多様性の喪失が懸念される状態となっております。
特に琉球列島は島嶼地域であり、一つひとつの島の面積が小さいため、個体群に悪影響が出やすい脆弱な地域です。現にやんばるや奄美地域で問題となっている外来種のマングースは、これらの地域に生息する生物を捕食し、生物多様性の損失を招いてしまっています。
島嶼生物研究所は、琉球列島における生物多様性の保全を目的とし、これらの問題に積極的に取組むために設立いたしました。今後、琉球列島の自然環境保全を第一義に考え、保全のための知識と経験、技術を蓄積し、活動をしていきたいと考えております。
会社概要
社名 | 株式会社 島嶼生物研究所(とうしょせいぶつけんきゅうしょ) |
所在地 | 本社:沖縄県名護市字呉我587-1-402 北部事業所:沖縄県名護市古我知132 南部事業所:沖縄県豊見城市金良244-5 |
代表取締役 | 河内紀浩 |
設立 | 2017年4月3日 |
事業内容 | ・野生動物の生態調査 ・研究・野生動物管理に必要な技術開発(探索犬の育成等) ・自然や野生生物の写真 ・ビデオ素材の貸出 ・講演会や研修会の開催・協力 |
従業員数 | 20名(2024年4月1日現在) |